愚者ネコ語りについてのお話 |
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こちらの物語は、管理人が見た不思議な白昼夢を元に作られたお話です。 注意点として、こちらの物語は各ページにBGMやFlashアプリが使われていて非常に重いです。 すみません・・・・ フリーズしたり見られなくなってしまう機種の方もいらっしゃるかと思いますので、後々テキストサイトも作る予定です。 案内人のネコ達は、架空の存在ですが、各地に羽の生えたネコの伝説は残されているようです。 管理人もネコを飼っていますが、ネコという生き物はエジプトからやって来た存在で、見ていると実に不思議な生態をしています。人間が食べられるものはネコにとって毒物だったりするものも多く、その食生活も不思議です。 そこで管理人は、ネコの先祖はエジプトのバステト神があるように宇宙のどこかからやって来た存在なのでは?と思いながら、この愚者ネコ語りの案内人として仕立てました。 尚、Part2にはパスワード設定をさせていただいてます。ご不便をおかけいたしますが、管理人にメールにて問い合わせお願いします。 このPart2には、物語の核心と惑星爆発シーンという動作も重いし話も重いというシーンがあります。 でも一番苦労したシーンでもあります。 (Pass付き 管理人にメールで問い合わせお願いします。) さて・・・白昼夢の内容ですが、適当にスルーしていただいていいような、かなり突飛な内容ですので、気になる方はお読み下さい。 後で後悔するかも知れませんのでご容赦下さい・・・・ ある日、お昼寝をして目が覚めた時、目の前に大スクリーンが広がるように別の世界が広がっていました。 目が覚めて目が開いてるはずなのに、何故そんなものが見えているのかは判りません。 そこには広い海の上にポッカリと浮かぶ真昼の月のような大きな星が浮かんでいて、波打ち際には一人、悲しそうに立ちすくむ男の人がいました。 そして、その男の人の気持ちが私とシンクロしたのです。 どうやらその海の上に浮かぶ星は彼の故郷に関連していて、大切な人をその故郷に残して来てしまったようです。 そこで場面が切り替わり、多分、彼が経験した出来事だろうという映像が流れ始めました。 彼はある科学者のような存在で、とてつもないプロジェクトに関わっていたようです。 でも、そのプロジェクトの失敗で、二つの星が衝突、もしくは消滅する危機にまで発展してしまいました。 当然二つのうちどちらかを消滅から回避させるには、どちらかを自主的に消滅させるしかありません。 そして決断が下されました。 まだ未来がある地球が残される事になり、そして、マルデックという星がこの宇宙から消え去りました。 星の消滅の瞬間までその時に見せられた時には、さすがにショックでした。 彼はその罪に問われ、軍法会議にかけられ、自分のオーラのような翼を断ち切られてしまい、マルデック星人としての身分を永劫に剥奪されてしまうのです。 翼といっても、直接生えているようなものではなく、ここの星の人は自分のオーラエネルギーを調節する事によりオーラを翼のように具現化させて何かをしていたようです。 地球上の伝説として残る天使は、そのマルデック星人だったのかも知れません。 詳しくは私にもよくわかりませんが、その悲痛な想いが、この愚者ネコ語りを作るきっかけになりました。 この話を作る時、実は私はこの星の名前がおぼろげにしかわかりませんでした。 だから漠然と、消滅した星があったんだな〜と思いつつ、信じられませんでした。 でもある日、知り合いからとある本を薦められ、その本を読んで鳥肌が立ったのです。 そこには、私が白昼夢で見た消滅した星の事が書かれていたのです。 その名がマルデック・・・・ 本のタイトルは「ハトホルの書」というエジプトからの本です。 その本の内容があまりに強烈で、私は途中までしか読めませんでしたが、今なら読めるかも知れません。 このHPにはあまり訪問者はいませんが、もしこのサイトに訪問されて、この話を偶然読まれて、何かが飛来した時、その方もこの話の一員かも知れませんね・・・ 遊月runa |
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